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注射をいやがるときは?
カイスケ

ふくろう三賢者
お子さんがいやがる理由を確認し、がんばれる方法を一緒に考えてみましょう。

■ いやがる理由を聞いてみましょう
お子さんがどうして注射をいやがるのかを確認してみましょう。
「痛いから」だけでなく、いろいろな理由があるかもしれません。
できるかぎりお子さんの希望に添うように工夫することで、
いやがらずに注射を受けてくれることがあります。
こんな聞き方をしてみましょう
● なにがいやなのかな?
● 注射をするお部屋(場所)がきらい?
● ママ(パパ)の抱っこがいい?
● 注射のときに、手や腕をおさえられていやだった?

■ がんばれる方法を一緒に考えましょう
お子さんが選びやすい選択肢で質問してあげましょう。
お子さんの気持ちに寄り添い、いっしょに注射をがんばる方法を考えることで、「自分でがんばる方法をえらんだ」と自己肯定感を高めることにもつながります。
こんな聞き方をしてみましょう
● どうしたらがんばれるか、一緒に考えてみようか。
● 抱っこは横向きがいい?前向きがいい?
● 注射のときは動画をみたい?
絵本をみたい?● こわいなーってなったら、
〇〇と〇〇(お子さんが好きなアニメの
キャラクターやぬいぐるみの名前など)
のどっちに応援してもらう?

■ 注射のあとのごほうびを用意してみましょう
お子さんの興味や関心に合わせて、注射のあとにごほうびを用意するのもよいでしょう。
ボックスゾゴ®ダイアリーでは、注射のあとのごほうびにボックスゾゴ フレンズのなかまたちのシールを貼って注射の記録を残すことができます。
(必要な方は主治医におたずねください。)



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注射のポイント
お子さんとのコミュニケーション
注射のポイント
お子さんとのコミュニケーション



