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痛みをやわらげるコツや方法は?

ユッキィ&アイラ


ふくろう三賢者
注射の痛みをやわらげるためには、しっかり固定をして、スムーズに注射することが大切です。痛みをやわらげる注射のコツや、注射をサポートしてくれるグッズを上手に活用してみましょう。

Buzzy ミニ

マイボックスゾゴ
■ 痛みをやわらげる注射のコツ
● 注射前や注射中に、注射する部位の近くの皮膚を優しくなでたり、圧迫して刺激する
注射以外の感覚を同時に刺激することで、脳へ痛みの感覚が伝わるのがブロックされ、痛みを感じにくくなるといわれています。
● 注射針はすみやかに刺し、ゆっくりと薬液を注入した後に、すみやかに抜く
針先が動くことで痛みにつながりますので、しっかりと固定し、注射針がぶれないようにしましょう。

(必要な方は主治医におたずねください。)
■ 痛み軽減グッズ(Buzzy)
「Buzzy ミニ」は痛みの軽減をサポートしてくれるグッズです。
注射をする場所に、30~120秒間当ててから注射をすることで、痛みを緩和します。

Buzzy ミニのお申し込み方法
主治医から案内を受ける(シリアルナンバー記載の案内をもらう)
ボックスゾゴ フレンズの「わたしのページ」へアクセス(会員登録が必要)
「わたしのページ」内の、Buzzy ミニのお申し込みページにアクセス
必要事項を入力し、申し込み
(※ 費用はかかりません)
■ 痛みをまぎらわせる方法
針を刺す瞬間やその前後に遊びを取り入れ、楽しいことや好きなことに意識を向けさせましょう。
注射をしている間でもできることを提案して、お子さんといっしょに決めることが大切です。お子さんの好みにあわせて選んでみましょう。
痛みをまぎらわせる方法(年齢別)
0~3歳(卒乳前)のお子さん向け
● 注射前や注射中に授乳をする
3~5歳のお子さん向け
● 針を刺す瞬間に、「ゴムやスポンジ状の握れるおもちゃ」をぎゅっと握らせる
● お絵描きボードや迷路など、「片手で遊べるおもちゃ」を空いている手で遊ばせる
● 「飛び出す絵本などしかけ絵本」を見せ、注射する部位より絵本に興味を引き付ける
● 針を刺す瞬間に「砂時計やオイル時計」をひっくり返したり、どの色が早く落ちるか当てて遊ぶ
● 「かざぐるまや吹き戻し」で、深呼吸をうながし、息を吐くことで力を抜く
● 空いている手で「万華鏡などのぞきおもちゃ」を持たせ、何が見えるかなど話をして遊ぶ
● テレビやスマートフォンなどで、好きな動画を視聴する
ボックスゾゴ®自己注射
注射のポイント
お子さんとのコミュニケーション
注射のポイント
お子さんとのコミュニケーション